■船井幸雄会長は、「プラス発想」とは、まず現状を肯定すること。それから、たとえどんなことがおこっても
そのことに感謝し、それから“前向き”に学ぶことだと言っています。
プラス発想の実践として
・自分の知らなっことは否定せず、肯定する。
情報は受け入れると集まりますが、否定すると離れていく。
・社会の中で仕事をしていると、自分の思い通りにいかないこともある。嫌なこともあるでしょう。
たとえ、そんな感じを受けたときにでも、不平・不満を言わずに、善意の心を持ち、感謝の気持ちを伝えましょう。
と言っています。
情報って否定すると入らなくなってくるのですね。確かにそうですね。
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■「前始末と後始末」に関して紹介いたしますね。船井幸雄会長は、自然に身のまわりをきれいに保てるか、何かをした時は、後始末が美しいかどうかで、その人の人となりを判断しているそうです。
それは、心配りがごく自然にできるかできないかが分かり、人に不快感を与えない人物かわかるからだそうです。
船井総研では、「前始末と後始末」の実践として
◆ 自分の始末は自分で、最後は必ず綺麗にしておきます。仕事が終わって帰るときの机、宿泊したときの部屋、乗り物に乗ったときの座席のゴミ、コピー機を使った後など、後始末の癖付けを徹底します。
◆ 会議の前には5分前に集まり、最前列に座りましょう。
◆ 短時間で効率よく仕事ができるようになるためには、しっかりした前始末を行うことです。しっかりと前始末された仕事は、お客様からも、一緒に仕事をする人からも好感が持たれますので、常に心がけましょう。
◆ 心くばりができている人は、次に利用する人や次の工程に仕事をする人のことを考えます。たとえば、共有物を使った後、本来あるべき場所に戻したり(定物定置)、締め切りを守ることで、次の仕事をする人が大変仕事がしやすくなります。
前始末と後始末は、大変面倒に思えることかもしれませんが、感謝の心があれば自然とできるようになるのではと思います。
まだまだ、出来ていない私は感謝の心が周囲の人に物に足りていないと反省しました。
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■船井幸雄会長は、次のようにつきのよい人の特性について、著書「上手に生きるルールとコツ」で語られています。
以下引用
1.プラス発想型人間
2.すなお肯定型人間
3.勉強好き、挑戦好き、やる気型人間
4.謙虚な笑顔人間
5.長所伸展型人間
6.自助型人間
7.辛抱、執念型人間
8.着実、バランス安定型人間
9.強気、負けん気、思いやり型人間
10.秩序維持型自由人
引用以上。
どれも難しそうで簡単そうなんですけど。自分がプラス発想型人間と思っていても実はまだまだだったなんて思うことも多々ありますよね。
でも、この10のことを意識して生きているだけでもそれに近づいて行けるのでしょうね♪
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■船井流「人相が良くなるには天職発想が決め手!」昔から、成功者の特性は天職発想ができることだといわれています。その良い例としてよくあげられるのが、明智光秀と羽柴秀吉です。
すでにご存知かもしれませんが、光秀は家柄も育ちもよく、さらに容姿も良いといった武将でした。
一方、秀吉の家柄は不明で学問もなく、猿面冠者と言われるぐらい醜い容姿であったそうです。
共通することは、戦いと政治の才能に優れていたことです。この二人の明暗を分けたのは、天職発想ができたかどうかだと言ってよいと思います。
秀吉は、大変な仕事を与えられても天職だと考えて職をまっとうできたようです。天職だという意識で仕事に取り組むと、興味がわき知恵が出てきて素晴らしい結果をだせたのです。また、一生懸命になって仕事に取り組むことで、活き活きし、ニコニコし、人に好かれるようになりました。(一生懸命になって=生きがいを感じて喜んで没頭すると、人相がよくなることが分かってきています。その理由も、脳生理学や心理学上からです。)
そして、天下人になったのです。光秀は、家柄と学問があるだけに、自分にとってこれはふさわしくないと思う仕事が与えられると、なかなか天職発想ができなかったのです。不満は、仕事への態度や顔に現れ、人相が悪くなり人から嫌われると言った悪循環に陥りました。
最終的に、光秀は不満がたまり謀反を起こしてしまったのです。 このように天職発想は、人生に大きな差を生む職に対する考え方といえるので、多くの方に持っていただきたいと思います。また、天職発想できるように努力することも大切だと思います。
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■船井幸雄グループ本物研究所の販売店をしているということで、船井幸雄会長から教えられたというお話を聞く機会があります。こんなことを船井幸雄会長がお話されていたそうです。
「一流の人が良いと思ってこちらのことを考えてすすめてくれることは、自分に不都合でない限り、すなおに実行してみるべきだな」と。
そうなんですね。ついつい自分の主観でそれはダメだとか、そうかなぁ???なんて判断してしまいがちだけど「自分に不都合でない限り実行してみる」そうですね。最もですね。この「すなおさ」が大事なんですね。ですから船井幸雄会長の周囲からは多くの情報が入って来るのですね。
船井幸雄会長はある書籍の中で、こんなことも言われています。
「あるレベルに達した人たちの言動は信用してよいし、決していい加減なことをいわないものと考えてもよいだろう。もちろん一人の人が、あるレベルに達しているかどうかは感で見抜くしか仕方がないが、いわゆる多くの成功者とか智者、あるいは人格者が付き合っている人なら、あるレベルに達した人とみてもよいし、謙虚で思いやりがあり、いばらないし、自己にきびしい人、自己弁護とか自己の正当化を人の前で言わない人なら、あるレベルに達した人とみてよいであろう。そういう人の言は、まずすなおに実行してみることである。」
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■船井幸雄会長のところに人や情報が集まってくるのは、どんなに突拍子もないことでも、絶対に否定しないからだそです。船井幸雄会長のところには、不思議な力を持った治療家や無名の研究者が来られますが、船井幸雄会長はそのような人たちを否定することもなく、笑顔で受け入れられているそうです。
少しでも一般常識を超える話をされるとなかなか否定せずに受け入れることは難しいことですが、船井幸雄会長はそれを否定せずに受け入れるので普通の人が持っていない情報や人が集まるのだと思います。
船井幸雄会長は、どのような思考でこのように素直になれたのか?そのことが著書「成功のセオリー」に書かれていました。
成功のセオリーより
『人から話を聞く、教わる。新聞や本を読む。常識的に考えてもそのなかには「うそ」もあろうし「まちがい」もあるだろう。
しかし、人間は勉強してアタマがよくなり力がついてくると、なにが「うそ」で、なにが「まちがい」かが自然とわかってくる。
私の場合でも、たとえば流通業界について話を聞いたり、新聞や雑誌に書かれた記事を読むと、多くの「うそ」や「まちがい」に自然と気がつく。しかしそれは、それでよい。「そのような見方もあるのだなあ」、あるいは「あの人のレベルでは、このような考えをするのだな」とすなおに受けとめておけば、どんなに「うそ」でも、「まちがい」でも、一つの話や一つの記事はそれなりに、何かを教えてくれるものである。』